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資金運用の反省、見直し-4 [Money]

 資産アロケーションを決めたので、次に何を投資対象にするかを調べました。インデックス運用では信託報酬等の経費を最小化する事がキーですので、そこを踏まえて投資先の調査してみました。世間一般では、ETFが信託報酬が安いという点で有利とされていますが、残念ながら通常の株取引と同じで証券会社での売買手数料発生します。仮に総額100万円の資産運用でリバランスを毎月行うとすると、SBI証券では税込で285円/回(リバランスレベルですから最低手数料で済む前提)の手数料発生します。年12回の売買ですから、

285円 x 12回 / 1,000,000 = 0.34%

の経費が余計に発生する計算になります。最近は、売買手数料が無く(ノーロード)信託報酬も低い投資信託沢山有るので、インデックス運用はETFよりも投資信託が有利と判断し、投資信託で運用する事としました。また、色んな金融機関で取り扱っている投信捜せば、より有利な運用先あるのかもしれませんが、資金が分散してしまうとその管理もまた大変なので、今回はSBI証券内のみで運用としました。
 色々調べてみた結果、各資産での運用先は、下表の通りとしました。


アセットクラス運用先
日本株式ニッセイ日経225インデックスファンド
先進国株式三井住友TAM-外国株式インデックスe
新興国株式SBI-EXE-i新興国株式ファンド
日本債券DIAM-DLIBJ公社債オープン中期コース
先進国債券三井住友TAM-SMTグローバル債券インデックス・オープン
Jリートニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
海外リート三井住友TAM-SMT グローバルREITインデックス・オープン

 この中で、日本債権のDIAM-DLIBJ公社債オープン中期コースは、数年前に個人向け国債償還の受け皿として始めた運用先で、今となってはそれ程有利な運用先ではないかもしれません。追々変更したいと思いますが、今時点ではそのまま継続運用としました。
 次回以降の記事で各運用先の紹介をしていきたいと思います。
 急に、ブログ記事の更新を始めましたが、記事を書くことによって自分自身も色々勉強になります。当ブログを読んでいただけるかは別として、その有用性を実感しております。

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