衆議院解散・総選挙①

　昨夕、安倍総理の会見で、衆議院解散の表明有りました。　国民を舐めるなと言いたい。　次回の選挙では、自民党や安倍政権を支持する候補には投票するつもり有りません。

　アベノミクスを引っ提げて登場した安倍政権、最初は期待感有ったが、「安倍一強」と言われるようになると、人間の本質が出てくるせいか、強引さが鼻に付き、期待どころか危険な政権と思うようになった。　改めて書く必要などないが「安保法制」「秘密保護法」「ＴＰＰ」の採決の強引さ、「森友・加計学園」の答弁等、キリがない。　この辺を思い起こして、投票しましょう。

　大義の無い「解散・総選挙」、無理やり争点を作ろうとしている感がある。　昨夕会見で、消費税増税分を「全世帯型社会保障実現に向けた財源」に振り向けると言い出した。　高齢者からの一票獲得の為か？　ふざけるなと言いたい。　日本経済が好転しないのは、1,000兆円を越える借金による、将来福祉への不安が原因ではないのか？　借金減が、将来も含めた「全世帯型」社会保障につながると考えられるが、如何か？