資金運用の反省、見直し-2 [Money]
さて、今後の運用スタイルに話を戻して、その基本ルールを以下の通りにしようと思います。
- 個別銘柄保有(一種のアクティブ運用):30% インデックス運用:70%
- アセットアロケーション 株式:35%、 債権:35%、 リート:30%
- 国内、海外比率 国内50% 海外50%
大分類アセットクラス | アセットクラス | 割合 |
---|---|---|
株式 35% | 日本株式 | 17.50% |
先進国株式 | 10.50% | |
新興国株式 | 7.00% | |
債権 35% | 日本債券 | 17.50% |
先進国債券 | 17.50% | |
リート 30% | Jリート | 21.00% |
海外リート | 9.00% |
資金運用の反省、見直し [Money]
資金運用を本格的に初めて1年たったので、この1年間を振り返って反省し、今後どうしていくべきか考えてみました。 ここ1年間の運用スタイルは、個別銘柄を保有することによるアクティブ運用でした。もともと高配当銘柄での配当金を期待しての長期投資スタイルを目指していたのですが、短期的な株価上下で配当金分が無くなってしまう等の心配で、結局売買が多くなる通常のアクティブ運用になってしまいました。運良く運用成績はそこそこでしたが、振り返ってみると本当に無駄なこと、結果論的に間違った事一杯していた気がします。
運用の問題点を列挙してみると、
- 個別銘柄の上り下がりが気になるあまり、ネット証券のポートフォリオページばかり見てしまう。見たからといってどうにかなるわけでもないのについつい見てしまう。本当に時間の無駄でした。
- 個別銘柄の瞬間的な価格変動に驚き、衝動的に売買してしまう。私の使用しているネット証券は売買手数料が最安値とは言え回数多くなればそれなりの金額になります。ネット証券も上手で、購入株価の中に手数料潜り込ませているので、手数料を意識させないようになっています。売買手数料節約していれば、もう少し成績良かったのではないかと思います。
- 運用開始時のアセットバランス決めたのですが、目標に向かって収束していくどころか、個別銘柄の損切りだ利益確定だので売買が多くなり、逆に目標から離れていく状況になっていました。何のためにアセットバランス決めたんですかね。今思うと本当に損するリスクが大きいことしていたのかもしれません。
今回自分の運用スタイル見直しのきっかけがNISAでした。NISA口座の申し込みはしたのですが、どの様に運用すればその特徴生かせるのかを調べていた時に、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」ブログに出会いました。インデックス投資の優位性説明は本家のブログを読んでいただくとして、投資理論としてなるほどと理解できます。最近web等でも、アクティブ運用よりもインデックス運用の方が、運用成績が良いという記事も多く見かけます。自分でアクティブ運用もどきしてもそれなりでしたので、今回インデックス運用に切り替えようと思います。
早速、今朝個別銘柄を全部売却しました。売却してしまうと気が楽になりますね。
次にどの銘柄を仕込んでいくかを勉強します。
8月21日の私の資産運用状況 [Money]
8月21日の日本株式での私の取引は、因幡電機とマックハウスを買い増し購入しました。この2つの銘柄はPERも10~12倍で割安な感じだし、実際の処私のポートフォリオの中でも活躍してくれている銘柄です。執筆時8月22日 11時頃も株価プラスで貢献してくれてます。 暫く保有したいと思っている銘柄です。
Jリートの低迷ぶりは目を覆うばかりです。今日のJリートも全滅状態です。多く借入金を抱えるリートにとって金利の影響大きいですが、最近は長期金利も安定しており、また稼働率もそこそこ安定しているようだし、低迷理由が私には良く分かりません。どなたか、明確に説明できる方おりませんか?
保有Jリート今月決算銘柄は、日本リテールファンドです。先月の東急リートみたいに滅茶苦茶に下げなければありがたいのですが・・・・。
一方昨夜の米国株式ですが、NYダウ 6日続落しました。その中でも「電気通信サービス」や「公益事業」の値下がり目立ったようで、保養している「IXP ISHARES GLOBAL TELECOM ETF」、「JXI ISHARES GLOBAL UTILITIES ETF」も大きく値下がりでした。
今は、動いたら負けみたいな状況なので、損切り、利益確定をキッチリ行う、安全運転が必要な時期なんでしょうね。
8月20日の米国株式 [Money]
昨晩寝る前に米国株式を確認していたら、米国株式が久々に上昇していた局面でした。一週間ほど前に売却した「IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF」の価格が急上昇していたので、遅れてはならぬと買い戻しました。もちろん売却時価格より安く買ったので、それはそれで良かったのですが、私が運用しているSBI証券の外国株取引は「指値購入」しかできず、指値の設定でモタモタしている間に価格が上がってしまい、買いのタイミングを少し逸してしまった感があります。成行き買いも出来る様になると良いんですけどね。
米国株式も終値は結局マイナス、5日連続の続落でした。昨晩購入した「IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF」は、金利上昇一服感からマイナスにならず、ホット胸をなでおろしています。
話は変わって日本株式ですが、8月10時半頃までは割と順調に株価上昇していましたが、その後急落しました。中国株式市場で上海総合指数が下げたの原因みたいですね。最近の株価変動は、海外の経済状況など外的要因によるものが多いですね。アベノミクスなるものは、どっかに吹っ飛んでしまったでしょうか?
7月29日株価 [Money]
7月29日の株価下落もひどかったですね。先週末から日経平均1000円以上下げ。どこぞのヘッジファンドが円買い、日本株売りに転じているとの観測記事も見受けられます。こうなると、個人ではどうにかなるものではありません。
Jリートも何か値動きが変ですね。今までは、配当落ちは大体配当金額分位、株価が落ちる感じだったが、今日の落ち方は異常。アパート等の不動産投資の代わりとしてリートに期待していたが、ここまで値動き激しいと、安心して保有してられないですね。自分資産運用ルールに照らして、限度超えたら潔く損切りして、暫く手を引こうかと思っています。
ブログネタとして、資金運用の話は止めようと思います。他のネタでブログ更新していきたいと思います。
キャノン株売却 [Money]
7月26日の株式は、日経平均 ▼432.95の大幅下落でした。参りました。一昨日大幅下落したキャノン、昨日も続落し、結局売却してしまいました。ガクッリ来ててもしょうがないので、次なる投資先の調査始めました。本当は、常時研究し続けないといけないのでしょうが。
資金運用方針に基づき、SBI証券、楽天証券のスクリーニング機能を使って検索かけてみました。検索条件は、
●PER: 15倍以下
●PBR: 1倍以下
●時価総額: 100億円以上
減らさない運用したいので、ある程度の規模の投資先としたい。
●配当利回り: 降順(利回りが良い物が先頭に来る様に)
Top 10だけですが、両証券会社の検索結果(7/26時点)を整理してみました。
http://www.mamiha.com/jp/20130726money_asset_study.html
両者を比べてみると結構結果が異なるのですね。改めて驚きました。さらに、世間巷では、PER、PBRを投資先割安感の指標が使われているようですが、結構計算バラツキが大きい数値なのかもしれないですね。例えば、マックハウス、SBI証券が9.4倍、楽天証券が5.79倍となっていました。計算方法しらないので理由わかりません。
各社の直近決算報告見ながら、次なる投資先発掘してみようかと思います。
7月25日の資金運用-キャノン下落 [Money]
7月25日の株式は、日経平均 ▼168.35の 14,562.93円で引けました。私のポートフォリオもプラスになる筈がなく、マイナスで終わりました。
今日の取引で、問題児はキャノンでした。若干のマイナスでスタートしていたのですが、突然200円以上の下落。例により理由調べたところ、
「通期の売上高予想は前年比10.6%増の3兆8500億円(従来予想は3兆9800億円)、当期純利益は同15.8%増の2600億円(同2900億円)に、それぞれ下方修正した。」
との記事発見。キャノンは輸出企業のイメージがあり、円安の恩恵受けるのではないかと期待していたわけですが、どうもデジタルカメラがスマートフォンの普及や中国等の景気減速で、販売下方見直しになったのが原因のようです。
配当金の減額は無いようですが、株価下落が私のルール10%に近づいてしまったので、損切り対象として要注意アセットになってしまいました。キャノンさん頑張って!!!
日経新聞web版にも記事有りましたが、今までのアベノミクス効果による雰囲気相場から、個別の業績に連動する本来の姿に変わりつつある気がします。私のような個人投資家は、自分の運用ルールを的確に守り、損切り、適切な利益確定をキッチリやる必要性を改めて認識した次第です。
「東陽テクニカ」損切り処分 [Money]
今日、何気なくSBI証券のポートフォリオ確認していたら、保有株の中で大幅に下落している株を発見。なんと、大のお気に入り株「東陽テクニカ」でした。
早速、東陽テクニカのHPを調べてみたところ、「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(PDF:68KB)(平成25年7月)」なる文書を発見。経常利益 30%減となることと、9月末の配当金が、31円 → 17円/株 となる内容でした。
株価下落の原因がこれかと納得した訳ですが、今回の大幅下落で、下落率が10%を超え、配当利回りも期待以下になってしまったので、損切り売却対象として処分しました。
心情的には継続保有したかったのですが、株式運用に際し自分で決めたルールに則り思い切って損切り処分を実施した次第です。
この文書の中に「・・・受注案件も多くが来期納入予定のため・・・」という記述があり、来季はなんか期待できそうなので、しばらく購入候補としてwatchしていこうかと思います。
星野リゾート・リート投資法人購入しました。 [Money]
久々の書き込みです。どうしたら継続的に書き込みできるのでしょうか・・・・?
星野リゾート・リート投資法人が7月12日上場になり、早速購入致しました。初値57万円だったとの事ですが、運良く568,500円で購入出来て少し得した気分です。
今年の家族夏旅行で青森に行きますが、星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに宿泊したいと思ってました。(結局満室だったのであきらめましたが。)その関係か、星野リゾートには興味有りました。
優先宿泊みたいな株主優待あればうれしいですけどね。
資金運用-我がポートフォリオ崩壊事件 [Money]
*ケネディクス・レジデンシャル 1/7月決算
*GLP投資法人 2/8月決算
*いちご投資法人(継続保有) 4/10月決算
*ユナイテッド・アーバン投資法人 5/11月決算
*MIDリート法人 6/12月決算