7月25日の資金運用-キャノン下落 [Money]
7月25日の株式は、日経平均 ▼168.35の 14,562.93円で引けました。私のポートフォリオもプラスになる筈がなく、マイナスで終わりました。
今日の取引で、問題児はキャノンでした。若干のマイナスでスタートしていたのですが、突然200円以上の下落。例により理由調べたところ、
「通期の売上高予想は前年比10.6%増の3兆8500億円(従来予想は3兆9800億円)、当期純利益は同15.8%増の2600億円(同2900億円)に、それぞれ下方修正した。」
との記事発見。キャノンは輸出企業のイメージがあり、円安の恩恵受けるのではないかと期待していたわけですが、どうもデジタルカメラがスマートフォンの普及や中国等の景気減速で、販売下方見直しになったのが原因のようです。
配当金の減額は無いようですが、株価下落が私のルール10%に近づいてしまったので、損切り対象として要注意アセットになってしまいました。キャノンさん頑張って!!!
日経新聞web版にも記事有りましたが、今までのアベノミクス効果による雰囲気相場から、個別の業績に連動する本来の姿に変わりつつある気がします。私のような個人投資家は、自分の運用ルールを的確に守り、損切り、適切な利益確定をキッチリやる必要性を改めて認識した次第です。
2013-07-25 15:42
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